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昔と今ではここまで減っていた野菜の栄養素

現代人が青汁を飲むべきたった一つの理由

現代人が青汁を飲むべきたった一つの理由

昔よりも外食産業が盛んになり、野菜不足は深刻化しています。そもそも厚生労働省で一日に必要とされている野菜の量は食事だけで摂取するのは難しく、全ての年代で必要な野菜の量に達していません。それは昔に比べて野菜自体の栄養素が減っているから、それだけたくさん量を食べなくてはいけないのです。調べてみるとその減少率も驚くべき数字だったので、詳しくご説明します。

1日に必要な野菜摂取量

厚生労働省で発表されている、1日に摂取する野菜の目標は350gです。あまりグラム数で言われてもピンとこないものですよね。料理で例えると少し分かりやすくなるんですが、野菜70gを1皿と考え、1日に5皿を目安にすると良いと言われています。

例えば、

  • ほうれん草のお浸し
  • かぼちゃの煮物
  • 生野菜サラダ
  • きんぴらごぼう
  • 具だくさんのお味噌汁

以上を1日3食に分けて食べればいいのです。頑張れば達成できそうな量に思えてきますが、毎日となると結構大変です。特に単身者が多い20代、30代では平均で230g程しか摂取していないという結果がでています。

確かに働きながら1人でこれだけの量を自炊したり、外食で補うのは難しいですね。夢のような話ですが、もし今の野菜にもっと栄養素があったら、今と同じ食生活でも目標が達成出来るのです。

それでは次に、どれほどの栄養素が減っているのか、実際に見ていきましょう。

昔の野菜の栄養素

そもそも昔と今では農法が違います。早く、大きく、形よく育てるために用いられる水耕栽培や二毛作、そして農薬や化学肥料など大きく変化してきました。

文部科学省の日本食品標準成分表でも、野菜の持つ栄養素の変化を見る事が出来ます。約50年前と比較するとほとんどの野菜の栄養素が減少しています。

  • ほうれん草(ビタミンC) → 約77%減少
  • にんじん(ビタミンA) → 63%減少
  • キャベツ(ビタミンB2)→ 90%減少
  • トマト (ビタミンC) → 25%減少
  • 大根  (ビタミンC) → 40%減少

単純に昔のにんじん1本分の栄養を得るには、3本も食べなくてはいけないということです。

昔のデータは栄養価の高い旬の時期だけの計測だったとか、昔よりも解析の精度が上がったからだという反対派の意見もあるようですが、実際に農薬や化学肥料に弱い、失われた栄養素もありますし、昔は年に一度栽培していた野菜が2度3度と収穫されるようになれば、土の栄養が減ってしまうのは明らかです。実際に土のミネラルは80%近く失われていると言われています。

また、旬の野菜の栄養素は高いと言われても、野菜の旬の時期を知っている人は果たしてどれだけ居るのでしょうか。1年中スーパーに絶えず野菜が置かれている現代、旬だとかそうじゃないとか考えながら選択しろと言われても、余計野菜離れが進むばかりです。

元は消費者が綺麗な野菜を求めすぎた背景があります。いくら農家の皆さんが栄養の高い野菜を作ろうと努力してくれても、ニーズが「見た目の良さ」では、栄養素を二の次にした外来種や品種改良を繰り返すしかないのです。

年齢を重ねるごとに青汁を飲むべき理由

野菜不足によって引き起こされる病気や症状は様々です。口内炎や風邪など身近なものから、がんや心臓病などの生活習慣病も野菜不足が一つの要因と考えられています。野菜が不足し栄養が偏ると、高血圧や免疫力を始め体の機能が低下します。

年代別でいうと20代、30代の方が野菜不足は深刻な数値ですが、例えば外食に野菜のメニューを取り入れることを意識するなど、気持ち一つで改善する事ができますし、そもそも体の機能が高いので、すぐに病気に結びつきにくいです。

ところが高齢者となるとそうは言ってられません。多くの人が年齢を重ねるごとに油っぽい食事を受け付けなくなり、野菜中心の食生活になっていると言います。だから自分は大丈夫だという人も多いのですが、現実は60代、70代が一番野菜摂取量が多いとはいえ、目標には達していません。

問題なのはその量です。年々食が細くなり、食べる量がそもそも少ないのです。すでに野菜中心の生活をしているので、これ以上改善の余地がありません。

だからこそ年齢を重ねるにつれ、青汁などで野菜不足を補う必要があります。普段飲んでいるお茶を1杯だけ青汁に変更するだけで、目標を達成できる人は多いのではないでしょうか。

ただでさえ年齢を重ねるだけで体の機能は低下します。その上高齢者が野菜不足では大きな病気を引き起こしかねないのです。

まとめ

医療同様、農業も様々な研究が進められ、大きな変化をとげてきました。でも消費者が変わらない限り、その方向は必ずしも良い方向に進むとは限りません。消費者である私達が見た目のよい野菜ばかりを求めるのではなく、野菜の知識など野菜の持つ力を知ることが必要なのではないでしょうか。

とは言ってもなかなか専門的な知識を身に付けるのは難しいですから、やはり今は「たくさん野菜を食べる」しか方法がないですね。高すぎる野菜の摂取目標から生まれた産物でしょうか、有り難いことに青汁の種類は豊富にあります。

野菜を知ることより、まずは毎日飲める、続けられる青汁を探す方が早いかもしれません。