「健康に良いと分かっているからこそ、青汁を毎日続けたいけれどなかなか難しい」、それはやはり苦味や渋みなどの味が最大の理由でしょう。 そこで考えだされたのが、他のものと割る方法です。 それも、青い野菜と相性が良いとされているフルーツ割りが美味しくいただけます。 ただ割る方法もありますが、最近ではミキサーを使ってスムージーのようにするものがバリエーションもあり、利用している人も多いです。 とは言っても、忙しいときや疲れているときに何種類かのフルーツを準備するのは大変なことですので、青汁と1種類の果物でも美味しいフルーツ割り青汁が作れますので、無理なくストレスを感じない範囲で楽しみながら作ってみましょう。 では、青汁にどんなフルーツを組み合せたら良いのでしょうか? その栄養素と働きを基に、オススメの組み合わせを紹介していきます。
レモン
レモンの酸味が青汁の独特の苦みを中和することで、非常にスッキリとした飲み口を実現してくれます。
作り方は簡単で、青汁200mlにつきレモン半個程度を絞って入れるだけです。
100mlであれば4分の1、150mlは3分の1です。
レモンには美肌効果のあるビタミンCが豊富に含まれていますので、美容目的でフルーツ割り青汁を飲みたい方にもオススメです。
ただし、せっかく有機野菜を使ったオーガニック青汁を使用していても、レモンの側に農薬が残っていては意味がありません。
レモンは、絞る際に皮からも成分が出てしまいます。
そのため農薬などを使用しているレモンの場合、健康上あまりオススメできない成分が青汁に混ざってしまう可能性も考慮しないといけません。
せっかく無添加・保存料なしの青汁を飲むのであれば、購入する際にはできる限り有機栽培・無農薬のレモンを選ぶようにしましょう。
肝心の味の方は、適度な甘みがあって後味もスッキリしています。
リンゴ
リンゴも青汁とよく合うと言われ、ひんぱんに利用されるフルーツです。
ただしリンゴ自体はあまり香りがあるものではありませんので、フルーツ割りにしても青汁の青臭いニオイが目立ってしまいます。
特に香りが強いとされているケール青汁の場合は、そのままの香りが残りますので、試してみるなら青汁の中でも比較的青臭さがほとんどない、大麦若葉を原料とした青汁がオススメです。
味は、リンゴジュースの酸味が青汁に合わさったようです。
リンゴは少し面倒という方は、リンゴジュースでももちろんかまいません。
この場合は、リンゴジュースの甘味が青汁の渋さと合わさって美味しさをひきたてる役目を果たしてくれます。
- 「消化・吸収・脂肪燃焼効果によるダイエット効果」
- 「食物繊維による整腸作用」
- 「抗酸化作用によるアンチエイジングケア」
リンゴには、上記のように健康に役立つ効果がたくさんありますので、青汁と組み合わせて健康な体作りができるのもとてもうれしいことです。
沖縄では、ゴーヤジュースの苦みを軽減させるためにリンゴジュースで割って飲むこともあるそうですが、青汁でも使えるワザですので試す価値はあるでしょう。
パイナップル
パイナップルは代謝を促すビタミンB1を始め、クエン酸などを含みます。
エネルギーの生成に必要な栄養素であるマンガンも豊富に含まれているため、疲労感を感じている際にオススメです。
パイナップルの甘酸っぱさが青汁の味を軽減してくれて、朝の目覚ましとしても最適です。
マンゴー
マンゴーには、体内でビタミンAに変わるβ-カロテンを始め、ビタミンCや葉酸が豊富なフルーツです。
糖分が多いためカロリーはやや高めとなりますが、ビタミンやミネラルをバランス良く含むため女性にオススメの組み合わせです。
マンゴーはとても甘い果物ですので、青汁との量の割合によってはマンゴー味がとても強くなります。
マンゴー好きな人には、フルーツ割り青汁は最適な組み合わせでしょう。
イチゴ
イチゴは風邪の予防や美肌効果が期待できるビタミンCと、血液を作るビタミンである葉酸を多く含んでいます。
また、血糖値の上昇やコレステロールの吸収を抑えるペクチンも含まれるため、青汁と一緒に摂りたい果物です。
ただ、季節で手に入れることが難しい食材でもありますので、たまに利用するのが良いかもしれません。
はちみつ
甘いドリンクが好みの方にオススメなのが、青汁にはちみつを加えるアレンジです。
フルーツ割りではなく、一見青汁の苦みとはちみつの甘さが合わないイメージを持ってしまいがちですが、そのようなことはありません。
青汁の苦みに対してはちみつが丁度良い形で打ち消してくれるため、ほのかに甘みを感じる青汁へと変化させてくれます。
また、はちみつにはミネラル類やビタミン類も豊富に含まれていますので、元から高い青汁の栄養素をさらに高められるのも嬉しいポイントです。
ただし、はちみつも特徴的な食材なので、アレンジをする際には注意すべきことがあります。
はちみつを入れすぎてしまうと甘さが強く目立つこととなり、逆に美味しくなくなってしまうことがあります。
これは、少なすぎる場合も同様です。
また、冷やしすぎた青汁では溶けにくいという特徴もあります。
結局は、自分の好みの味を知るために適切な量を理解することが必要です。
朝食がわりにスープとして使う方法も
一見全く合わなそうに見えて、とても美味しい組み合わせが青汁×ポタージュスープの組み合わせです。
こちらもフルーツ割りとは言いませんが、パンプキンポタージュと合わせると美味しい食事になります。
ポタージュで割ると苦みとして感じていた味が野菜本来の甘みのようにも感じられるようになり、ほうれん草のスープを飲んでいるような味わいが感じられます。
このような飲み方であれば小腹が空いたときにも飲むことができますし、スープ感覚であれば青汁独特の抵抗感もなくなることでしょう。
朝食として飲むのがベストでしょう。
冬など寝起きで体が冷えているときにはポカポカ温まれますし、栄養素を欲している朝に青汁の栄養を摂れるのでとても助かります。
まとめ
少し変わったフルーツ割り青汁の、美味しい飲み方を紹介してきました。
健康のために無理して飲んでいる方も多いとは思いますが、それでは結局長くは続きません。
毎日さわやかな気持ちで楽しみながら飲んだ方が続けられますし、精神衛生上も良いのは間違いありません。
好みと照らし合わせて、自分だけの最高に美味しいフルーツ割りの青汁を作り上げてみてはいかがでしょうか。
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